殆どのメーカーで対応可能です。
施工は、簡単なものから、大変なものまでいろいろです。
以下の事例もあるので、弊社販売した車両のみ対応させて頂きます。
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日本ではアフターパーツとしてTVキャンセラー商品が販売されています。
日本の法律では、車載TVを走行中に映る様にしても違法ではありません。(ディーラーでは禁止の営業所も多い)
関わったセールスはクビとか。(こちらの方が違法?)
道路交通法では、運転者のTV画面の注視、ナビ画面の注視、は禁止されています。
エアコン画面や音楽の操作と同じ扱いです。
ディーラーやメーカーにより、推奨する会社もあれば、禁止してるけどセールスが内緒でとか、絶対禁止とか、対応は様々です。(なぜ、購入した顧客に任せられないのか)
同乗者(子供を含め)の為の走行中のTV、DVD視聴の大切さは子育て経験した人なら理解出来ると思います。
今回、ほぼ新車のエアコンユニットの故障原因が、TVキャンセラーが原因で故障したので、保証無しとの事がありました。
修理代請求額 約¥13万 (別な某メーカーは50万位の弁償だそうで)
壊れた部品の回収調査もせず、何の証拠も根拠も無くTVキャンセラーの責任にして高額の修理代を取付店に弁償させるメーカーがあるとすれば、人道的にどうかと思いますし、世のアフターパーツ産業の存続はありません。
※※※※ 自動車メーカーの代わりに検査し報告が来ました。※※※※
不具合の原因が判明しました。
プリント基板の不良
基板のピア(電気を通す貫通穴)の電流漏れでした。
キーマトリックス6本の出力・6本の入力の組み合わせ(36接点のモニター)内
1本の出力プリントパターン中にあるピアから電流漏れで電圧が下がり複数のスイッチが押されたような状態になっていました。
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そこには、詳細なテストと画像、動画、そのピアという穴を通さずに配線すると、不具合が解決する明らかな検査結果が映されています。
故障は、正に、複数のスイッチが押されたような現象で、画面がコロコロと変わっていました。
精密なユニット、完璧な故障個所の診断。
実は、小さい会社の技術者ほど凄かったりする典型。
これで弊社では3回目です。
故障がTVキャンセラーが原因と言われて取り外しても、それが原因だった事が一度も無いです。
今回の様に、無実で高額な弁償したのは初めてです。
自動車メーカーは、この故障を学んで今後の対策すら可能な重要な検査結果であります。
保証修理による費用が削減可能です。
この検査結果に関しては、日本の経済を担う産業の一つであるアフターパーツ業界の為にここに提示開示しておきます。
詳しい検査の画像、動画に関しては、許可が下り次第、開示、提供致します。
2017年11月11日