●ISISシステム
2007年12月以降のBMWに必要な診断機。
大容量サーバー機とデスクトップPC、それから診断用の専用モニターとかなり大掛かり。
事務所内のサーバーと無線で接続、整備書も配線図もすべてシステム化。
設備投資が大変・・・。
○問合せはトップページ、整備問合せタグ(赤)からお願い致します。電話での問合せはご遠慮ください。
完全にコンピューターと化したBMWには、欠かせないディーラーテスター GT1 Progman OPPSと専用充電器 (出回ってるコピー品じゃありません。)
●整備の問合せは、メールかFAXでお願いします。住所/氏名/電話番号/車両データが無い場合はお答え出来ませんのでご了承ください。
●テンションロッドブッシュ
ブレーキを踏んで、ハンドルがたがた、ゴトゴト、お決まりの消耗部品です。
テンションロッドの丸いブッシュのゴムが切れてガタつきます。
そのブッシュだけ交換できるので、ご安心を。
上がテンションロッド、下がブッシュ、右が新品
●ロアコントロールアームブッシュ
ロアコンブッシュとか言われる部品、M3用に変えるのが定番だとか・・。
太いタイヤを履いていると、寿命が2万キロです。
高速時ハンドルぶれ、加速時ふらつきなどの症状なら交換してみては?
E36用
上がM3用、下がノーマル車用。ゴムがいっぱい詰まっていて、タイトです。
●ファイナルスイッチ
通称カタナとも呼ばれてます、メルセデスコーナーにもありますが、A/Cヒーターの風が4番しか出なくなったら、いかれてます。メルセデス程でありませんが、BMWも高いです。右ハンドル車は交換も大変です。
●ドライブベルトプーリー&テンショナー
BMWは以前からリサイクル率が高いメーカーでした。その為か樹脂製の部品が多い様な気がします。
このファンベルト(ドライブベルト)を回すテンショナルプーリーも3個とも樹脂製です。
カラカラ音、キーキー音などファンベルトと一緒に、プーリーとテンショナーも交換するととても静かになります。
●ウォーターポンプ
なんでここが樹脂製なの(水を掻くプロペラ)、と思う反面、作業性が良いのでとても許せるBMWです。
ツインカムエンジンとシングルカムでは全く部品が違います。樹脂のプロペラが割れて軸が空回りしてオーバーヒートします。
●フューエルポンプ
これはE34,E32などのフューエルポンプ。燃料タンクの底にあります。冷たいガソリンの中に手を突っ込んで作業します。皮膚がビリビリするんです・・。これはBOSCH製品だけどよく見るとBMWマークが付いてる・・。
●サクションユニット
E36からはフューエルポンプとゲージが一体になりサクションユニットという部品名になります。
フューエルポンプより先にゲージ側がダメになったりします。
でも作業性がいいのはE36の長所でしょうか。
●ロアコンブッシュ E46用
E36でおなじみのパーツ。E46でも同じでした・・・。
36より大きく、がっしりしてますがヘナヘナです。
46はアームごとになります。対策が入っている様で作りが違うので、気になる方はご相談ください。
(下が対策後)
●ヒーターバルブ
BMWの水廻り・・。ウォーターポンプ、サーモ、とこればヒーターバルブも時間の問題です。
樹脂製なので致し方ないです。
ヒーターが効かなくなる場合もあれば、水漏れして白煙をあげるかオーバーヒートしたりします。
●ロアーコントロールアーム
ロアコンブッシュ、ロアボールが付いているブーメランの様な部品。
3シリーズ伝統の足回り、E46の前期だとASSY交換が必要な場合も・・・。
フロント足回りの命!。
太いタイヤや、乱暴な運転は寿命を早めます。
●ロアボールジョイント
E36といえば、ロアコンブッシュ。さらに太いタイヤを履く方にご縁があるのが、このロアボールジョイント。
ガタが出て、走行不安定になります。ブレたりもします。
交換はこのジョイントだけなので、とてもリーズナブル!。さすがはBMW。
でも・・・・特殊工具が無いとえらい大変です。
弊社には、元BMWのディーラーメカニックから譲り受けた、純正工具があるのでバッチリ!。
●スタビロッド
コトコト・・・。カタカタ・・・。おかしいな、サスとアッパーマウント交換したのに・・。
その小さなガタツキ音はスタビロッド!。
ベンツもOPELもボルボもみんな発生するので消耗品の一つです。
●アイドルバルブ
アイドルスタビライザーともいいます。
内部の扉が微調整してアイドリングを保っています。
ここ最近の車には無くなってきました。
アイドルが上がったり、アイドルしなかったり・・。
●ラジエーター
BMWといえば、水周り。
決して弱いわけではないですが、ガタくるとガタガタって感じ。
水が通る部品、ぐるっと一周ダメになる事も。
やっぱりプラスチックだし・・・。
でもBMWはラジエターも安いんです。
作業性も良いし。
交換しちゃいましょ!。
●エアバックハーネス
画像はMINIのハーネス。
BMWも同じです。ランプ点いちゃいます。本体よりもこの様な配線やシート内部部品の不具合でエアバックランプ点灯しますね。
●クランクセンサー/カムセンサー
すべてのコーナーに出ますね。
このセンサー達は・・・。カーメーカーにより壊れた時の症状が違うのは不思議です。
同じ役目なんですけどね。
少し調子悪い方、凄い調子悪い方、ご相談ください。
● EWS 盗難防止始動ロックユニット
最近の車は、当然の様にイモビライザーが付いています。
盗難の被害から免れて、とても良い事ですが・・・、古くなり、そろそろ盗難の心配が無くなる頃・・今度は壊れてエンジンかからなくなり困らせてくれます。注文はキーと同じ手続きが必要です。
※Progmanというテスターにて書込み要
●ブロアーファンモーター
エアコン、ヒーター、とにかく室内の風はこのファンで作られます。
BMWに限らず壊れます。エンジンルーム側から交換する車種、室内のダッシュボードを外す車種、いずれにせよ大変です。
●ファイナルスイッチ ファンレジスター
エアコンの風の強さを調節する部品。
ベンツに比べりゃ安いです。古いBMWは通称カタナと呼ばれた上の方に紹介した部品が付いてます。
●リアスクリーン
オープンカーの宿命、リアスクリーンの曇り、割れ、劣化すると黄色くなってたり・・・。
交換は意外に面倒です。
●油圧式ベルトテンショナー
各メーカーのコーナーに登場します、テンショナー。
ばねが弱くなったり、ガタついたり。BMWはそんな機械式の弱点を直すべく、油圧式に変更です。
●DME エンジンコントロールユニット
BMWは以前から、新品のユニットを交換したら、コーディング(プログラミング)しないとエンジンがかかりません。弊社でもその作業が出来るようになったので、随分と楽になりました。
お金払うお客様は大変ですけどね・・。でも遠くのディーラーまで持っていく手間も費用も抑えられますよ。安心を皆様へ!、日々努力。
●MINI エンジンマウント
意外につぶれてるもんですね。
交換は初期と後期では、交換方法が違うので見積もりは2種類になります。
ショック、振動、改善されます!。
●オイルレベルセンサー
オイル量OK!なのにランプが・・・・。
交換しましょう!。
●冷却水リザーブタンク
BMWに新たな水周りの弱点が・・・。
連続発生中!、タンク、プレート、サーモスタット、漏れ漏れ!大変です。
●タンク プレート & サーモスタット
BMWはここにもサーモスタットなる名前の部品が!。
水漏れの原因はこのプレートにも存在します。
●ワイパーモーター (MINI)
突然ピタッとワイパーが動かなくなります。テスターで強制的に動かしてみると、リアは動きますがフロントは動きません。車の信号も異常ありません。モーター交換です。ちなみに作業はとても大変!。
もう弊社のお客様のは壊れませんように・・・。
●リアアクスル ボールジョイント E39
まだまだあります、BMWの足回り 弱い所。
リアタイヤがガタガタ動く原因の ひ と つ にコレ。(まだまだありますよ)
こうして、手を入れて乗っていくんです。輸入車は。
●イグニッションスイッチ
BMWもやはり同じ。壊れる所は世界共通。
パーツメーカーが基本的に同じですからね。壊れる所も然程変わりないって所です。
ON電源系統がおかしければ要チェック!。
●パワーステアリングポンプ EHPSユニット (MINI)
突然パワステが効かなくなる!!。初期症状では、気まぐれに効かなくなります。
テスターで診断すると、EHPSというパワステのコンピューターとの交信が出来なくなっていました・・・。突然パワステが効かなくなるのは確かに怖いですね。予防策が無いのと、ネット上にトラブル情報も多いのでMINIお決まりのトラブルの様ですね。
●EHPS用ファン
パワステポンプを冷やす役目の小さいファン、もろに水がかかる場所についています。
機械式でなく、電磁ポンプであるMINIのパワステポンプ&コンピューターを冷やす為の物。
コレをマメに替えていれば、もしかするとパワステポンプのトラブルを回避出来るかな???。
動いてないようなら交換しましょう。
●ホイールベアリング(E39 フロント)
注意すべき点は、BMWの場合ホイールベアリングは、低価格な社外品等は使用不可。なぜなら、ベアリング自体にABSのセンサーが反応する仕掛けが付いています。
リアホイールベアリングの場合、裏表間違えて付けてもダメです。ABSが誤作動します。
●ABS コンピューター
ABSトラブル、最近はメーカー問わず定番ですね。ATE製ECUなら弊社で内部修理しますが、このBOSCH製の修理法は未開発です。さて交換ですが、BMWの場合はProgmanというパソコンでプログラムが必要です。中身BOSCH製なので現在安く仕入れが出来ないか調べています。弊社でもプログラムは可能です。
●ステアリングチルトモーター
あなたのBMWはステアリング付近からガーーーーとか音してませんか?。
してますか!!。そうです、多いんですよ。
● DSCセンサー
ヨーレート、加速度センサー。
小さな部品ですが、部品のみで、6万位します。E60のABS/DSC/アクティブステアリングシステムの中の一つの部品です。
あまり電子部品増やさないで欲しいです。
・・・・・またBOSCHか・・・ボッシュには食わせて頂いたり、苦労させられたり・・・。
我々輸入車屋は、BOSCHの文字をこの先もずーーっと見続けなくてはなりません。
●サーボトロニックアクチュエーター
速度に応じてパワステを重くしたり軽くしたり、高級な車はいろいろ付いてるもんで。
付いてれば付いてるほど、故障箇所は増えるってもんです。
●ジェネラルモジュール GM
パワーウインド、ドアロック、盗難防止、等々のコンピューター。
さて、今回は何の故障で交換したでしょう?。
正解は車速感応式パワステの不良です。
どうです、整備はどんどん難しくなっていくのです。
●電動格納ミラー(MINI)
ウィーンガガガ・・・アレ?、変な音?。ミニは交換が簡単!、他のメーカーよりは低価格。
修理などの努力よりも交換したほうが良さそう。
●ベルトテンショナー(MINI)
ミニも故障が出てきましたね。この見た事のないテンショナー、ファンベルトを張る物です。
ここのダンパーが弱いですよ。でも交換はアッセンブリーでした。
●テールランプ(基盤)
球切れしてないのに、球切れ警告灯が。それに、なんか暗い。
これ交換しましょう。安いし。
●タンクエア抜きバルブ
BMWに限らず、この急に蒸し暑くなる頃にエンジンチェックランプを点けてくれるのがこのバルブ。
弊社では殆ど壊れたことがありません。
チェックランプ点灯しても、基本的にエンジンは絶好調な場合が多く、走りには特に問題無さそうです。
●冷却水レベルセンサー
こんなの故障のうちに入りませんが、載せましょう。
ラジエターリザーバタンクに刺さってます。タンク内部の故障でメーターにレベルエラーが出ますが、一緒に交換してしまいましょう。
●アウタハンドルフレーム
E46のドアの中のフレーム。外れたり、割れたり、意外に弱い。
●ドアロックASSY
E46から、電子ロックアクチュエーターとキャッチ部分が一緒になってしまい、部品代が上がり、コストアップになってしまいました。
●ステアリングコラムセンター SZL
ステアリングに付いてる機能が使えない、トランスミッションや、ESPに異常が!、等などの故障が突然出たら、コレ。
ちなみに交換には、DIS(診断機)SSS(プログラム専用機)とOPPS/OPSとMOSTケーブルが必要です。E65をいじるならば、ディーラー診断機買わないと出来ませんよ。
※専用充電機も必要です。
●スロットルボディ (電子スロットル/MINI)
世の車からアクセルワイヤーが無くなってから随分経ちます。
電子スロットルのトラブルは無くなりません。
一番は汚れ、不完全ソフトウェア、カプラー部分の接触不良、それでダメなら本体です。
それにしても、このスロットル、他メーカーの車両にも多く使われてるなぁ・・・。サプライヤーはどこだろう?。MINIって、IGコイルがPTクルーザーと同じ物使ってたりするからなぁ。
●電動ファン (MINI)
ラジエターの冷却、エアコンコンデンサーの冷却する為の、扇風機です。壊れるとオーバーヒート!。
●ABSセンサー
ABS修理の中でも、あまり壊れないこのセンサー。とはいえ、経年劣化は避けられません、これからは、このセンサー交換も多いと思います?。
困った事に、高年式のBMWは、このセンサー不良でコンピューター丸ごと止めてしまいます。
各アクスルに一つずつ取付られています。
●エルボー (エアダクト)
エア吸い、エア漏れといったらここでしょう。
●キセノンヘッドライトモジュール(バラスト)
最近増えてきましたね、純正HIDの故障。
社外HIDだろうが、純正HIDだろうが壊れる物は壊れます。
純正の場合、壊れた時に部品が高いのが困ります。
●AT スリーブ
E90に起こるATオイル漏れ、世間(ネット)ではポピュラーになってる様で。
今は情報が速いですね。
これ、ベンツでも直しましたね。
EGSカプラーです。ATミッションも高度な電子制御になり、配線が多くなった為に必要になった大き目のカプラーです。
●サーモスタット/サーモジャケット
MINI ちっちゃいリザーブタンクの冷却水が無くなる・・・。チェック!。
●パワステホース
5年過ぎたら、交換が必要です。
ベタベタに汚れていたら、バンド交換や、バンド締め付けても無駄です。
ホースとパイプのカシメ部分から、油圧がかかるとオイルが噴出します。
● VANOS バノス 修理
いよいよ弊社にもVANOS修理の波が・・・。今回はWバノス。油圧式の可変バルブシステムです。オイルが漏れたら修理です。今回は後ろ側が漏れているので、ユニット脱着。
高い特殊工具必要になります。
●VANOS バルブ
ロールスロイス製のVANOSユニット、内部はシンプル。
このバルブがインテーク側用で2個、エキゾースト側で2個付いてます。
制御されないと、当然カムは動きません。
●W VANOS用 Tool
これが特殊工具です。日本国内では買えない現実。日本は良くも悪くも規則が厳しい。ディーラーしか入手出来ない工具、データ、この問題に立ち向かい続けるのも仕事です。
●VANOS ’92〜’95
シングルVANOS 言わずと知れた可変バルブ。
異音がしたり、電磁モーターが壊れたり、気密が無くなったり。
スムーズなエンジンを取り戻しましょう。
●着座センサー
これが有名な?着座センサー。
助手席側、乗員の有無を、検知。
でも、実際はエアバック異常ランプを誤作動させる 困った部品。
繊細なフィルム基盤、まさか、助手席に重い人が乗ると壊れるなんて事は・・・?。
●クラッチO/H (MINI)
比較的マニュアル車が多いMINI。
当然、クラッチは減っていくでしょう。
少し香ばしい臭いがしてきたらそろそろ交換時期です。
●VANOS ノイズ軽減プレート
95年辺りの一部車両、(アルピナが多い)でゴゴゴゴ音。
VANOSが壊れてる様な音、対策プレートあります。
一部の年式、一部のエンジンなので、殆どの車には該当しません。
● SZL 舵角センサー
E90 3シリーズオーナーは、ネットで情報得る人も多し、説明不要で楽です。
それ位ポピュラーになってきた?トラブル。
5、7シリーズよりもシンプルですが、お値段はそこそこします。
SSSと光学MOSTケーブルにて、プログラム必要。ついでに古くなった他のプログラムもアップデート。正に、Windows update とソックリです。
多発の為か、リペアキットが出てます。
●VANOS(バノス)ソレノイドバルブ
BMWなんで当然VANOS関係の部品紹介が多くなります。
このVANOSを制御するバルブも、年代により確実に進化、変化しています。
理論は同じでも、形がどんどん変わってきました。
こうしてトラブルが出る限り、完成型とは呼べないのかな?。まだまだ改良の余地有?。
●DSC 舵角センサー(E46 E85 E86)
2つ上のSZLシステムになる前の舵角センサー、名前の通り、ステアリングの切れ角だけ測定してるセンサー。壊れるとステアリングコラム毎、ごっそりと脱着しないといけません。
※こんな小さなセンサーすらコンピューターになってます。コーディング必要です。
●高圧ポンプ N54エンジン
このトラブル、インターネットを通じ、オーナーの間で有名らしいのですが、弊社でも修理依頼が来ました。
いわゆる135、335とかのN54エンジンの定番トラブル。
直噴エンジン用の高圧の燃圧を作るポンプ。
これ、BMWばかりに付いてるわけでは無いので不安・・・。
しかし、直噴エンジンのこのディーゼルみたいな音、もう少し何とかならないものか・・。
● キーリング MINI
ミニのキーってメッキ剥がれますね。
何とも、みっともない姿に・・・・。
こんなの純正部品で売ってます。
今度は金属メッキになり、丈夫そうです。
●E46前期 ライトレンズ
E46もそろそろお疲れ気味の車両が増えてきました。
大切にしていても、黄ばんだライトが何ともテンション下げてくれますね。
コレ交換するだけで、見違えます!!。
●エンジンマウントブッシュ
エンジンをかけると、とても細かな振動が・・・
エンジンマウント交換しましょう、素晴しく静かになります。
なぜか、小さい4気筒エンジンの方がヘタリます。
●リアレベライザー用エアスプリング E39
エアサスですから、壊れないわけがございません。
パンクします。
車高はペッタンコで、走行もままなりません。
お出かけ中に壊れるのが困るならば、予防整備が必要です。
●オイルフィルターケースのパッキン
4気筒はオイル漏れますね。
フィルターのOリングでも悪いのかな?、と思わせておいて犯人はココ。
そういえば、VWのオイルフィルターのパーツにもソックリな物が。
ベンツもか。
みんな一緒だ。
●ATフィルター付きオイルパン
無交換と言う事ですが、そうはいきません。
そりゃ新車で、高額車を買える人ならば、AT寿命までは乗らないでしょうけど、中古で買った人や、長く乗るつもりなら絶対必要です。
パーツも消耗品として、安く販売されてます。
●リアバンパー アルミデカール (MINI)
エアロバンパーに貼られているデカール
新車時は輝くそのアルミ風なデカールも、時が過ぎて、変色、ボロボロ・・・・。
車を買い替えしないなら、これで、復活!。
●バキュームポンプ
またまたネットでお馴染みトラブル。
オイル漏れが酷い場合、要チェック。
ブレーキのブースター用の負圧を作ってるポンプですが、どうも接続面のOリングからだけでなく、本体から漏れる様ですね・・・。
●アンテナモジュール
E90ツーリングのリアハッチについているパーツ。
ラジオアンテナのブースター機能に加え、リモコンキーの受信部も備えています。
浸水して、ショート。
●ダイアフラム
ブローバイガスをインテークに戻す為のバルブ。
最近、内部故障で空気吸いっぱなしで不調多し。エンスト。
●コンバーチブル モーター
最近、オープンカーの修理多いです。
あちこちの工場から修理断られて、弊社に依頼されますが、実はとても大変。
弊社も、購入されたお客様だけの修理でいきたいです。それ位コンバーチブルの修理は、稼ぎの割りに時間を取られます。
お陰でM3コンバーチブルとポルシェボクスターに関しては、だいぶ経験つみましたが・・・。
●エバポレーターセンサー
エアコン効かない。コンプレッサー入らない。
弊社の場合、エアコン修理を電装屋さんに外注出来ません。これも電装屋さんからの依頼なので・・・。
診断機で実測値見れば、一発なんですけどね。
メーカー毎に診断機揃えるにはお金がかかりすぎますから、仕方ないですね。
●SZL リペアキット
E90で多く見かけるトラブル。
メーターに三角マーク。蛇角センサー不良です。
今までアッセンブリで交換してましたが、リペアキット発売により格安で修理!。
ソフトウェアもすべてアップデートして終了!。
●ステアリングコラム ロック
メーターにステアリングのマーク。
エンジンがかからない。いつもキー挿すとガシャって言うのに今日は言わない・・・。
これです。
●AUCセンサー
要らんなー、必要かな?、こんなセンサー。
汚れた空気に反応して車内を内規循環にするらしいセンサー。
セシウムとかも反応するのかな?。
●高圧ポンプ (MINI)
直噴エンジンになってから、この燃料廻りのトラブル。
確かに、今までよりも燃料をかなり高圧にして噴くので、無理かかるんでしょうね。
VW系は日立製の高圧ポンプに変わってきましたが、BMW系はメーカー不明。
335や135でもお馴染みトラブル。(米国ではリコール)
日本国内もいずれリコールか?。
●ATフィルター&パッキン (R56)
4万キロ走行したので、ATF交換。
意外にもかなりの汚れ!、磁石につく砂鉄も見事な花を咲かせてます。
やはりオイルは交換したほうがいいですね。
画像下のフィラーボルト用の特殊工具あると、便利。
●O2センサー
メーカー問わず、みんな付いてるセンサー。
エンジンチェックランプを点けてくれます。
今回の新品センサーはアルミで熱対策してますね。
●DSCユニット
1シリーズ(E87)と3シリーズ(E90)に続発中。
3シリーズは2007年〜2008年に搭載されたユニットで多発傾向です。
E39等のユニットと違い、現在リペア不可、しかも、ポンプまで全部なんて・・。
壊れるのは仕方ないけど、金額大きいと凹みますね。
メーカーの良心を待つしかないです(リコールとか)
●電動ウォーターポンプ
いつも先進的な故障を学ばせてくれます。
それだけBMWは技術革新が早いという事かな。
ウォーターポンプが電動です。
気まぐれに壊れると困ります。
E90ってメーターに水温計が無いので・・・。
●VVTモーター
4気筒の調子が悪ければ、これ。
交換したら学習させてください。
●ヒーターコア E90
ネットでちらほら見られる症状。
運転席と助手席のヒーターの温度差。
以前ならフラップモーターや、ヒーターバルブ、E90はどうも違います。
大変ですが、ヒーターコア交換です。
●プロペラシャフトセンターベアリング
M5とかになると、大パワーで負担?。
ぶちきれて異音でした。
●エキセントリックシャフトセンサー
定番トラブル 加速悪し チェックランプ点灯 VVTバルブも交換したい所。
●チェーンテンショナー交換
MINI定番トラブル 冷間時ガラガラ音 タイミングチェーン張ってる部品。
新しいのは、少し長いです。
●プレート E90
水漏れ、どこだかわからない??。
ここの場合もありますよ。
エンジン製作過程で、空けざる得ない穴にフタしてあります。
それだけです。
●油圧バルブ
可変バルブを制御する部品。
ゴミが入らない様に網が付いてますが、対策で3箇所になってます。
新車のうちからオイル交換マメにやってれば寿命延びそうな感じです。
●ドアミラー調整ユニット(ミラーリペアキット)
上下左右の動作はします。
では何故、交換するのでしょうか?。
配線図見ながら、故障診断しても無理。
診断機と、CAN通信システムを理解しないと修理屋出来ません。
とりあえず、修理代7万位節約になり、お客様も喜ぶ事でしょう。
●ビデオモジュール
純正ナビにバックカメラ、他映像入力を担当しているコンピューター。
2004年付近は全滅みたい。
新しくても壊れないとは限らない。
こういう時、社外ナビだと簡単でお金もかからないんですけどね。
取り付け後、プログラミング/コーディング必要です。
●純正カメラモジュール
純正のバックカメラのモジュール、かなり以前から生産中止です。
部品は、入手不可。
個人のブログ等でも、あきらめて社外カメラを付け直してる様ですね。
この部品無くても、システム理解出来れば、ちょっと工夫すればOK!。
●オルタネーター ワンウェイクラッチ付 プーリー
オルタネーター(ダイナモ)異音
走行距離が伸びていれば、アッセンブリー交換がオススメですが、早い時期に異音が出たら、ここだけでもOK!。
●A/Cパネル
すべての車で起こる、よく使うスイッチ部のハゲ。
パソコンのキーボードも
Nとか消えてるし・・・。
殆どのメーカーはアッセンブリ交換で莫大な費用、諦めて古さ感じる所・・・。
BMWはなんとパネルのみ交換出来ます!。
こういう所がキレイだと、車が新しく感じますね。
●NOXセンサー
NOX 窒素酸化物 センサーです。
ディーゼルばかりでなく、ガソリンにも付いている年式あります。
壊れると高いんです。
●4気筒エンジン シリンダーリペア
4気筒がすっかり主流になったBMWエンジン。
軽量化されたエンジンには、問題が出てます。
ヘッドからの水漏れ。
普通にヘッドガスケット交換すれば良いと思われますが、原因はブロック側のメスネジ。
殆どがナメていて、ヘッドボルトと一緒に抜けるか、ボルト締めの時に、スルッとナメてしまいます。
大変ですが、全ネジリペアです。2種類のリコイル、しかもこの様に長いのがベスト。
リペア後は、思い切りヘッド締め出来る様になります。
トランクダンパースプリング
壊れるとベンツはトランクが重くなる。
BMWは逆にトランクが勢い良く跳ね上がって危ない。
●バルブステムシール
20年位前は、古い車でよく作業しました。
ヘッドを外さずに、ステムシール交換。
道具が劣化してたので、再調達。
白煙、オイル消費、オイル下がり修理です。
● SOSコール ユニットの電池
最近のBMWにはSOSコールが付いてますね。
車が大破しても、水没しても緊急コールが出来るように、バッテリーが付いてます。
コンビニで売ってる携帯電話の充電電池みたい。
お値段は渋沢栄一さんに近いです。(2024年新札)
今はネットで1諭吉とか書いてますね。
● ECUアップデート
Gシリーズになってからは、ECUアップデートは必須。
ナビの自車位置ズレたり、誤作動したり・・・。
アプリのアイコンがみんなカラーなのに、俺のは白黒・・なんて言われる事も。
アップデートすると、カラーになりますよ!。
でも、きっとこのプログラムも完璧ではないんです。
携帯やパソコンと同じでアップデートは続きます。
●クランクセンサー 118d
毎日乗っていて1年に2回位起きる激しいエンジン不調→再始動で復活してしまう。
一番困るパターン。
まずはエンジンのプログラムを最新に!
念の為、エラーコードのセンサーも交換しておきます。
過去に見たことが無いセンサー形状なので、あくまでも疑いによる交換です。
(新しい設計は部品も新人君です)
●微粒子センサー ディーゼル
環境対策の締付部品がここにも。
O2センサーやら、NOXせんさーやら、排気管はセンサーだらけ
●BMW MINI ヒーターボックス リペア
運転席だけヒーター、エアコン効かなくなる有名な症状。
多発傾向で高額修理、時間のかかる大掛かりな作業・・・。
解決しました!!、良かった良かった。
★超簡単修理です。
※内部フラップのリンク折れは不可(残念!)