集中的な豪雨!、道路はあっという間に冠水。
水位がそんなに深くなくても、走っちゃダメ!。
静かに車を寄せて、エンジン止めて、水位が下がるまで我慢。(そのまま溺れる状態では困りますが・・・)
ちなみに、BMWのMINI、プジョーの一部車種は、エアの取り込み口が低いので危険!。
フロントバンパー下のグリルが水没する様な状態で、ウォーターハンマーが起こります。
ウォーターハンマーとは、水がエンジン内部、シリンダーに入り、それを圧縮しようとしてエンジンが完全にぶっ壊れる現象です。
たかが水で?
空気は圧縮出来ますが、水や油は圧縮出来ません。
水圧、油圧ジャッキで何トンものトラックでも簡単に持ち上がるでしょう。
そんな凄い物を圧縮するエンジン側をメタメタに壊し、殆ど一発でおしまいになります。
本日の豪雨後もロードサービスさんが女の子がオーナーらしきMINIを運んできました。
弊社の駐車場は、ぶっ壊れたエンジンから大量に漏れ出したオイルで凄い状態です。
エンジン載替えか、車の代替ですね。