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2023年 シトロエン ベルランゴ シャイン XTRパック デビューから4年経過してもまだまだ魅力的なクルマです。私も並行輸入車で10年乗ってますが、まだまだこれに変わるクルマが見つかりません。一家に一台、ベルランゴ/リフターはいかが?。1,5Lディーゼル+8AT、静かでスムーズ、軽快、高燃費、部品が安い、ヒットしたクルマは理由があります。良いクルマって、カタログデータではわかりません!。クルマって設計段階では解らない重量の重いエンジンの位置が1cm、ボディの重量バランスが1cm違っても、良いクルマ、イマイチなクルマと分かれてしまいます。これは完成車になってみないと分からない、いわゆる奇跡が起きないと(当たり車)は生まれません。SOLD なぜ部品が安い?。シトロエンベルランゴ、プジョーリフター、フィアットドブロ、オペルコンボ、トヨタプロエースシティ、エンジン、外装、シャシー、ボディパーツだけでも、これだけ多くのメーカー、車種で共通なので、部品メーカーからの部品仕入れが安い!(大口取引)エンジン、ミッションにしたら、他の車種でも使ってるのでシェアがものを言う状態にあります。あまりに少数のクルマですと、後々修理の部品供給で困るので、世界的シェアが高いのは魅力です。 ハイブリッド付きのクルマですと、EV程ではありませんが大きくて高額なバッテリーが付いてます。当然システムは複雑になり、エラーや電池の劣化が付いてきます。EVの現実を理解し、HV買って痛い目に合って、元の純粋な内燃機関に戻るというシナリオですが、業界人以外の人達が気が付くのには、あと5年以上かかると予想されます。海外逃亡する前に、現実的にあと20年はディーゼルエンジンがエコカーだろうと発言し、ネット記事が跡形もなく消された元日産社長のゴーンさん、今何してるのかな?。